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日本女子フットサルリーグ メニーナ VS ラスボニ  観戦メモ

9月9日 一宮ディアドラアリーナにて日本女子フットサルリーグの観戦に行ってきたのでその観戦メモです。

 

完全に個人の主観ですので試合を見ながらのメモなのでいろいろと間違いあるかもですがご了承ください。今回はラスボニをメインに書いていきたいと思います。

 

ではまずは公式記録から↓

 

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浦安ラスボニ

 

【ファーストセット】 9(P)・10・14・15

【セカンドセット】  3・7・8・11

 

⚠︎セカンドセットもピヴォがある程度決まってたけどメモが消えてました…多分8か3。

 

 

 

【定位置攻撃、プレス回避】

 

3ー0ー1

偽ピヴォ 3ー1−0

 

がメインで3枚のボール循環はエイトでボール保持しながら前進していく。

中央から左右のアラに出してフィクソがサイドにパラに抜ける。

メニーナが4分の3プレスでマンツーマンでついていくためパラ抜けした選手にもついていく。

 

 

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受けたアラは中央に運ぶ(もちろんパラが空いている場合は出す場面もあった)

運ぶことで相手のアラーアラの門が開きピヴォ当てしやすい状況を作り出す。

 

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ピヴォ当てからそのまま当てた人が絡んだり、3人目が入っていく形が多かった。

 

 

【定位置守備】

ハーフコートでのダイヤゾーンマンツー

トランジション時も奪いに行かずすぐに撤退してブロックを作る。

どこの状況であっても基本は軸を守る感じですかね。

 

 

【コーナー攻撃】

①配置 

トライアングルで前二人の入れ替わり。

近い方が最初に、その間を2人目が、外からは3人目が狙う。

 

②配置

3人横並びで近い二人のダブルブロックから外が回り込んでシュート。

 

②の形から1ゴール。

メニーナがブロック(基本的にはセットプレー全般)になかなか対応できず、ほとんどがシュートまでいけてたし決定機の場面が多かった。

 

シューターは基本的に15か9

 

試合を通してコーナーやキックインで再三決定機があったので早めに一点決まってたらラスボニの大差での勝利もあったかなと思います。

配置、キッカー、タイミング、キック制度などなどとても勉強になりました。

パターンはシーズン終わりぐらいにどこかで紹介したいと思います。

 

【コーナー守備】

相手の配置に合わせてのマンツーマン。

ボールに完全に背を向けるぐらいの徹底ぶり。

実際にシュートまでいかれなかったのでしっかり対策してだと思う。

やり方が相手チームによって違うのかなど他の試合ではどう守ってるのかも気になりますね。

 

 

【攻撃トランジション

多分カウンターの整備もしていると思うが9が起点になるとテンポライズするよりは独断で決めているように感じた。

9が周りを見てテンポライズできたらかなり数的優位でのカウンターが成立したと思うので少し残念。

他の選手がボール奪ってからの攻撃はしっかり3レーン作る、中央にボールを集める。

ボール保持者はタメを作るが出来てたのでもったいない。

 

【守備トランジション

立て続けにカウンターから失点したようにまずはボールの奪われ方が悪いように感じた。

あとは引いて守る思考がありすぎたのかボールへのプレス強度が弱く良い状態でシュートを打たれた場面が目立った。

サッカー経験者のチームであるため距離を空けたら積極的にシュートを狙ってくることは予想できたため自陣(特に第2PK付近からゴールまで)での守備ではシュートラインを消すことを意識したい。

数的不利でもパスを回さすことで時間を稼いだり、サイドに追い込むことで数的同数を作ったり、ゴレイラとの距離を近づかせて高度なシュート技術が必要とさせたりもっと対策できたんではないかなと思った。(対策はしてたと思うけど結果的にの話です)

 

 

 【パワープレー】

9をGKにしてのパワープレー。

1−2−2と2−1−2のオーソドックスなパターン。

 

主に15にシュートを打たせる。それに合わせて前の二人がセカンドポストに入る。

 

アイソレーションと9ブロックの15シュートが中心。

 

メニーナの守備もタイムアウト取るまではバラバラだったのでシンプルに速くパスを回して数的有利のところからシュートにいくパターンも効果的だったと思う。

後半の15のシュート数が「11」と個人で打開出来る能力かつチームがシュートを打たせようとしているのが明確だった。

 

 

【総括】